私の好きな理論4
MPT(モダンポートフォリオセオリー)
インデックス派の伝家の宝刀です。株価は無意味にランダムに動いており原理的に将来の株価を予想する事は出来ない(できるとしたらここからここまでの範囲に何%で存在するというくらい)という事が前提です。
ハリー・マーコウィッツさんが、複数銘柄に分散投資した方が同じリスクでも高いリターンを期待できる効率的ポートフォリオを発見し、ジェームス・トービンさんがリスクは無リスク資産(国債等)の保有割合で調整できる事を発見しました。
実践
ではどうすればよいかというとVTや三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(=株式指数に連動するETFや投信)を買って、リスクを下げたい人は合わせて個人向け国債(=無リスク資産)も買えばよいという事になります。
この理論のおかげで庶民でも効率的に資産運用ができるようになりました。ありがとう。
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