家計の負担について




共働き家計


個人資産を分ける事を第一に考えています。なので各々の個人口座と共用口座、計3つの口座があります。家賃や生活費諸々は共用口座から引き落とされます。(生活費のほとんどは共用クレカ決済と、それに紐づいた電子マネー決済)





家計の負担額は次の例の様に決めてます。


step1 源泉徴収票で2017年の収入を確認、銀行のWEB明細で2017年の総支出を集計

Y年収600万円

J年収400万円

総支出500万円だったと仮定します。



step2 2018年の負担額を決定。

Y 600万円÷(600万円+400万円)×500万円=300万円(=25万円/月)

J 400万円÷(600万円+400万円)×500万円=200万円(=16.6万円/月)



毎年これを繰り返してます。共用口座に200万円くらいプールしてますのでうっかり底をつく事はありません。試行錯誤しましたがこれが一番効率がいいです。調整が年1回でいい所が楽で良いです。税金の決定方法を真似てます。徴税はよくできた制度だなと思いました。



ちなみに「おこづかい」はありません。個人支出は個人口座から負担してます。横領(個人支出なのに共用支出にする)に対する懸念は信頼関係でやってます。まぁ銀行やクレカの明細はお互い見れますので相互監視状態ともいえますが。





また副次的な効果ですが、残業より家事育児をしようというモチベーションが上がりますw残業すると年収があがり翌年の家計負担が増えるからです!家庭円満にも寄与する良い設計ですw。

コメント

このブログの人気の投稿

橘玲さんの講演を聴いてきました

2020年の振り返り