第七回米国株を語る会に参加してきました




第七回米国株を語る会に参加してきました。偶然先着間に合いましたが、なにやらすごい競争率(特に男性枠)のようですね!
インデックス投資イベントではありませんのでちょっと緊張して赴きましたが、本会も懇親会もとっても楽しかったです!グループワークと発表がありとても新鮮でした。







前半

リタイアしてから人と話す機会が減ってしまったというたぱぞうさん。前半はたぱぞうさんの講演でした。
過去10年間米国株は非常に好調であったが、同時に金融政策を通じて中央銀行が株式市場と対話する事があたりまえになった。経済と政治(行政?)の結びつきが強くなっている事を鑑みると、大規模なリセッションは起こらない(起こさない)のではないか。という話が印象的でした。
近頃はボックス相場が続いていてますが、現金握りしめてリセッション待ってても時間が過ぎていくだけなのかもしれません。私は相変わらず毎月投信積立を続けています。つみたて額を減らそうかなぁと思ったこともありましたが、相場やタイミング見る能力はありませんのでこれからも淡々と続けていきたいと思います。



後半

後半はグループワークでした。一押し銘柄をグループで決めて発表しました。しかし各グループ1個には絞り切れずたくさんの銘柄が紹介されましたのでメモが大変でしたwたぱぞうさんがポロリポロリと所見や、たぱぞうさんの考える適正株価みたいな数字を仰るのが面白かったです。米国株を語る会はこんな感じの自由な場みたいです!たぱぞうさんは「ポライト」と表現してましたが、参加者の皆さんの属性に偏りがある様で変な問題も起こりづらいようです。
個別株は、アラウンド金融銘柄(銀行では無く金融サービスなど)、アラウンド半導体銘柄(半導体メーカーではなく、製造装置メーカー、検査機メーカーなど)がアツいみたいです!私は個別株は完全に素人なので、初めて知る事が多くとても面白かったです!




懇親会

みっちり3時間色んな話ができたのですが、かなりプライベートな内容が多くて書けることがありませんw
ただどこか個別株では、一発逆転を狙ってる、アルファを取りに来ている、たぱぞうさんに秘訣を聞きに来たという方が多かった気がします。個別株をやるという事はそういう事なので正しい行動なのですが、どれくらいの期待値を持っているのか気になる所です。


個人的にはたぱぞうさんに3つ質問しました。
Q1.リタイアする際は配当や分配金を意識したポートフォリオにした?
A1.してない。ペーパーアセット以外のキャッシュフローがあるから。
Q2.(生活費や副収入によりますが)リタイアする際に基準とした資産額はあります?
A2.持ち家除くで○○円。でも実はそんなにいらない事がわかった。
Q3.ジュニアNISAしてますか?子への金融教育はしてますか?
A3.してない。まずは個人の能力開発が大切。人物の確立が先。30過ぎてやってなかったら教える。


なるほど!超参考になりました!
あとまったく本筋と関係ありませんが、たぱぞうさんchromebook使ってて親近感わきました。

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